「さっぽろ景観ドリームプラン」がかなりイケてる。~好きですさっぽろ。(個人的に。)~

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札幌市の取り組みがかなりgoodなのでご紹介。
まずプロジェクト名が「好きですさっぽろ。(個人的に。)運営委員会」。
実にキャッチー。素敵です。分かりやすいです。

[browser-shot url=”http://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/sukidesu/26-1kojintekini.html” width=”300″]

~さっぽろ景観ドリームプラン~「個人的」なアイデア募集中!!/札幌市

こちらが「好きですさっぽろ。(個人的に。)」のfacebookページ。

で、これまでの取り組みも素敵。
引用します。

今年3年目を迎える「好きです。さっぽろ(個人的に。)」
「市民ひとり一人の意識や思い出のなかに好きな風景や大切な場所をつくりたい」という想いと、
わたしたち市民の「自分たちのまちを自分たちの手でつくりたい」という想いが結びついて始まりました。
一年目は、「そもそも、景観ってなんだろう?」ということから、トークイベントやパネル展を開催し、Facebookページを活用し呼びかけを行ないました。
二年目は、『景観井戸端会議on市電』『まちめぐりロゲイン』『景観大喜利』などのイベントや、『さっぽろ景観総選挙』により景観資源の選出を行い、『景観まちづくりカードゲーム☆景カード』にまとめました。
・・・そして、三年目。
わたしたちは、未来に向けて、「そうあってほしい」「こうしたい」という個人的なアイデアを「ドリームプラン」として市民の皆さんから募集します。

1年目からの流れをひとつひとつ見ていくと、
1年目は、まちについて知る。
知ることによって、まちづくりに参加するぞ、という意識を芽生えさせるための啓発的な活動が中心。

2年目は、1年目でまちについて「知った」上で、実際にまちに出て。
その資源を自分なりに選んで発信する。
まちづくりの第一歩という形。

そして今年の3年目。
自分で考えて、こうあってほしいと思い描く「さっぽろ」のアイデアを募集しています。
「過去→現在→未来」というフローがあって、まちづくりに参加しやすいように親切にアプローチしています。
そして、そのアイデア募集にも部門が3つあり、いろんな切り口で考えられるような仕組みになっています。
それではどんな部門があるのか、見ていきましょう。

A部門:景観に勝手に名前をつけてみよう
普段は気にかけないものでも、名前をつけてしまうと愛着が湧きませんか?
ビル、駅、道路、公園、橋、交差点、踏切、門、地区、木、山、川、標識、オブジェ、イベント、お祭り、キャラクター、遊具などなどなんでも構いません。
テレビ塔をまちの置き時計と見立てて『第二時計台』と命名してみたり、銭函街道(南1条通)から山鼻屯田兵村への分岐点だった歴史から南1西11の交差点を『山鼻追分』と命名してみたりなど、勝手に名前をつけてください。

これは、今ある資源に新しい付加価値を与える形ですね。
自分たちが考えた名称がまちの人に馴染んでいったら、「俺がつけた名前だよ!」って自慢したくなりますよね。自慢したくなるってすごく大切なことです。

B部門:わたしが札幌市長になったら・・・
自分のまちが、こうだったら楽しいのに!と思いませんか?その想いを、景観という観点から思い描いてみませんか?
「わたしが市長になったら、札幌駅からすすきのまでの建物をすべて地下化し、地上は公園にすることで、北海道の首都らしい景観の札幌をつくります!」とか、「わたしが市長になったら、海外観光客のみなさまに安価な宿泊場所を提供することで都市間競争力を向上させるとともに、北海道らしい自然景観をつくるため、ビルの屋上をすべて緑化しキャンプ場にします!」といったような、あなたなりの札幌市の景観にまつわる夢の公約を募集します。
表現方法は問いません。実現可能性も問いません。あなたの熱い夢いっぱいの景観ドリームプランで、札幌のまちを彩ってください。

これは比較的自由度の高いもの。
この部門の意義として、自分の街をどのようにして外に発信していくか、ということを直接考えてもらう機会になるというところでしょうか。
自由な発想で、突拍子もない意見がたくさん集まってくると面白そう。

C部門:景観DIY(=DoItyourself)
「景観って、建築家が考えるんだよね?」「まちづくりって、役所が考えるんだよね?」と思ってはいませんか?でも自分たちで「景観」を作ることができるかもしれません。
色がなくなりがちの札幌の冬に、鮮やかな色の服装でかっこよく「ゴミ拾いファッションショー」をしたり、まちのデッドスペースを緑化して「キャンプ場」にしてみたり・・・。
そんな、ちょっと見方を変えることで生まれてくる、身の回りの景観をおもしろくするアイデアをお待ちしております。あなたの創意工夫で、札幌のまちを変えてみませんか?

これは、とってもとっても良いですね!
B部門よりも(思考的な)自由度は減っているように感じますが、ある程度制限することによってより実現可能な意見が多く出てきそうですね。
ふだん生活していて、「ここにこんなものがあったらいいのになあ」と考える機会は多くあると思います。
これまであってなかったような斬新な切り口でのまちづくりができそう。

と、こんな形で、札幌市の取り組みはとても興味深いです。
このプロジェクトは「自分たちのまちを自分たちでつくる」ということが大前提。
「自分たちで」という主語がくることによって、自分たちのまちに対して当事者意識を持ってもらえる。自分たちのまちを自分たちで考えるって当たり前のことですが、やはりどこかそうは思えないし、実際につくるっていっても何をしていいかわからなかったりするので、こういったような取り組みは本当に良いと思います。

市民参加型まちづくりのお手本ですね。

今後、どのような意見が出てくるのか今から楽しみでなりません。

WordPressのフォントを「Noto Sans」に変更したので備忘録。

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どうも。
最近自分のPC以外から自分のブログを見ることがあるのですが、
なんかちょっとださいな〜って思っていました。
いつもはMacから見てるんで、それに見慣れてしまって。
それ以外から見た時の愕然具合が尋常じゃなかった。

なので、ちょっくらカスタマイズすることに。
少し話題になっていた「Noto Sans」というフォントに変更してみることにしました。

なので、そのやり方を書いておきます。

WordPressのフォントを変更する方法

まずは、こちらのサイトから「Noto Sans」をダウンロードします。

そうすると、zipファイルのものがダウンロードされますので、
これを解凍。

で、中身を確認してみると、
「NotoSansJP-○○○.ttf」というファイルがあると思います。
これが今回使用するフォントですね。

で、これをサーバーに…
の、前に。

最近では、Google Chromeだったり、Firefoxが主流のブラウザかと思いますが、
IEを使用している方も少なからずいるはず。(というか普通にいるか。)

で、Google ChromeだったりFirefoxだったりは、
「.ttf」ファイルで表示されるのですが、
Internet Explorerだけは、
「.eot」ファイルなんですね。

なので、両方をサーバーにアップデートする必要があります。

こちらのサイトから、
「.ttf」→「.eot」へ変換してください。

で、両方の拡張子のファイルをFTPで、
「wp-content」→「themes」→「お使いのテーマファイル内」にアップデートします。

これが完了したらあとは「style.css」をいじって変更していきます。
「font」だったり、「font-family」だったりで検索してみると


body {
font-family:
○○○○○○○○○;
font-size:1em;
}

というような形のものが見つかるはずです。
で、ここの「○○○○○○○○○」のところに、
先ほどアップデートした「Noto Sans」のフォントを指定してあげてください。

すると…、WordPressのフォントが変更されています。

比較

ということで、比較してみましょう。

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こちらが変更前。

after1
こちらが変更後。

もう一例。

before2
こちらが変更前。

after2
こちらが変更後。

おー、なんか違うー。
という程度ですが。笑
もともと、Macからだと「ヒラギノ角ゴ」で表示されていたため、
個人的にはしっくり来ていたんですが、まあ、これを気に「Noto Sans」に慣れていくことにします。

でも本当にきれいなフォントですね。
気分転換したいときは、フォントを変えてみるのも手かもしれません。

では。

日経新聞でクラウドソーシングの記事を見かけたので。

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8月13日付の日本経済新聞の記事。

[browser-shot url=”http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12HBX_S4A810C1TJ2000/” width=”300″]

特技を仕事に 労働力のネット仲介市場が拡大  :日本経済新聞

クラウドソーシングの市場が拡大している、という記事ですね。
その一例として、紹介されているのがこの企業。

[browser-shot url=”http://www.lancers.jp/” width=”300″]

クラウドソーシングなら日本最大級の「ランサーズ」

「クラウドソーシングって何?」という方もいるでしょうから、
Wikipediaより引用。

クラウドソーシング(英語: en:crowdsourcing)は、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。

で、先程リンクを貼り付けた「ランサーズ」。

国内最大級の クラウドソーシング サイト・ランサーズは
「仕事を依頼したい人」と「仕事をしたい人」が出会う、
仕事マーケットプレイスです。
ホームページ制作、アプリやシステム開発、
ロゴやイラスト作成、ライティング、タスク・作業など、
141カテゴリの仕事が、日々、ランサーズ上で行なわれています。

インターネットが普及し、個人で仕事をする人が多くなってきた昨今。
各々の得意分野を生かせる形が確立してきましたねえ。

個人で仕事をしていて、すげえなあって人を結構見ているので、
こういった流れが加速することは大歓迎ですね。

ネットさえあればどこでも仕事できちゃう世の中になってきてるんで、
あとはそれだけじゃ補えない部分、コミュニケーションをどうやって取っていくか等がクリアになれば
もっと広がっていきそうです。
官公庁等も利用していけばいいのになあ。

とは言っても、実際、地方だとまだ制限されてしまう部分があるのも事実。
東京等からこのような動きが広がっていき、波状効果を…って考えは甘いか。

弊害としては、やはりスキルがないと生きていけない弱肉強食な世界がやってくるんすかね。
僕個人としては大歓迎ですけど。

ってことで、こんなところで。

Posted in IT

何でもない風景を「おしゃれ」に見せることの重要性

とりあえず更新続けてます。

さて、東京から愛知に帰省していた友達と焼き肉に行ったんですが。
その時に教えてもらったサイト。

[browser-shot url=”http://shinsaibashi.jp/” width=”300″]

心斎橋筋商店街 公式スタッフブログ IN THE GROOVE

大阪の心斎橋筋商店街の公式スタッフブログとのこと。
最初アクセスした時に、
「うーわ、なんかおしゃれ」。
というのが印象を持ちました。

で、どんな人がやってるんだろうと気になったので、
サイト内を探っているとこんな一文が。

20代女子の目線から心斎橋の「今」を発信!地元の方には、今すぐ「よりみち」したくなる情報を。観光で来られる方にも、大阪を楽しむヒントをご提案。読むだけでもわくわくする読み物サプリです。

この文で惹かれたところは
「20代女子の目線から心斎橋の「今」を発信!」
という一文。

そう言われてからブログの内容を見てみると、
確かに”今風”な女性向けのサイトづくりだなあと。
眺めつつ大事だなと思ったのが、
商店街に呼び込みたい層の人がサイトを運営していること。

この世代の女性って、おしゃれなことに敏感だったりすると思うんですよね。
こんなおしゃれなこと知ってるぜ、っていうのも一種のステータスというか。

で、
大阪にはほとんど行かないので、
商店街のホームページも探して見てみました。

[browser-shot url=”http://www.shinsaibashi.or.jp/” width=”300″]

心斎橋筋商店街公式ホームページ

その他写真なども見たんですが、ここ行ったことあるなと。笑
でもその時の印象ってほとんど覚えていないというか、
語弊があるかもしれないですが、「どこにでもある」商店街というか。

ただ、こうやって違ったアプローチ(ホームページや、公式スタッフブログをしっかり作りこんでいるところとか)で見てみると、
印象が違うことって多いんですよね。

実際に現地に行ってみて、いい意味で、
「思った以上にすごくなかったな」みたいに思うことも稀にありますし。笑

ただ、元々ある良さを、見せ方次第で異なる印象を持たせることができるってすごいと思うんですよね。
ここまでに至る企画力だったり、いろんなファクターがあるんでしょうけど、
こういうやり方もあるんだよなあと、また1つ勉強になりました。
教えてくれてありがとう〜

「まちなかDIY」の取り組み

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引き続き、まちづくり系のブログをアップしていきます。

またもやgreenzの記事。
今回は少し前の記事になるんですが、海外の事例。

[browser-shot url=”http://greenz.jp/2014/05/06/diypark/” width=”300″]

公園もDIYする時代!?住民と行政が組んで、街に笑顔を増やすロサンゼルスの「new People St」プログラム | greenz.jp グリーンズ

取組の内容について

ざっくり説明すると、
「まちなかに、自分たちで憩いの場をつくっちゃおう」ということ。
(ざっくりしすぎか…)

前回のブログでは、空き店舗を利用してまちなかに憩いの場(居間)をつくった事例を挙げましたが、
今回は、路上に憩いの場(公園)をつくった事例ですね。

同じ憩いの場でも、
「居間」と「公園」
というところに日本人と海外の人との違いが見てとれますね。

海外だと、まちなかに広場だったり公園だったりが点在しています。
「人が集まる場所」として「公園」という認識が刷り込まれてるのかな。

日本で公園をつくっても、仕組みや空間デザインを考えないと
人が集まりづらいのは、こういった一面をあるのかも。

このプロジェクトに対して、
市民参加型で「自分たちのまちをつくっていく」感覚が直接生まれるので、
素晴らしい取り組みだと感じました。

まちに余白がないとやりにくいプロジェクトではあると思うのですが、
日本に置き換えてみるとどうなるんだろう。

路上でやることよりも、もともとある公園を利用して、
人が集まる仕組みとして考えるほうが現実的なのかな。

まちなかに、自分たちのDIYのイスや机があって、
それを知らない誰かが利用しているのを見たらテンションあがりそうですけどね。

仕組みがシンプルになれば、行動する人が増えて、まちづくりがもっと加速していく。いま必要なのは、物事の決め方そのものを、住民と行政が一緒にリデザインしていくことなのかもしれません。

ではこんなところで。

[browser-shot url=”http://peoplest.lacity.org/” width=”300″]

Welcome to People St

空き店舗をコミュニケーションの場として考える「リビングルーム」

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「まちづくり」なこともブログにあげていくことにしました~
第一弾。
greenzの記事です。

リビングルーム 北本団地

[browser-shot url=”http://greenz.jp/2014/08/11/junkitazawa/” width=”300″]

商店街の空き店舗を、物々交換所に!?予測不可能なコミュニティを生むアートプロジェクト「リビングルーム」 | greenz.jp グリーンズ

埼玉県のとある団地には、「リビングルーム」という名のコミュニティースペースがあるそう。

2010年3月、この商店街の空き店舗で「リビングルーム」と名付けられたアートプロジェクトが始まりました。活動初日から団地の子どもたちが店員となって不要な家具を集め、やがてどこにでもある「居間」のような空間となり、大人から子どもまでいろんな住民が集まって、物々交換ができる場所として頻繁に利用されるようになります。

「リビングルーム」をつくった北澤潤氏のインタビュー記事。
そこから印象的なコメントを引用します。

商店街って、目的を持った店舗の集合体なんですよね。お米屋さんはお米を買いに行くところ、八百屋さんは野菜や果物を買いに行くところ。目的があると、役割が生まれる。役割があると、人はすっと入っていくわけです。

でも「リビングルーム」って、実はそういう目的がないんです。なぜここにあるのか分からないという「?」から始まります。例えば、空き店舗に新しいカフェができたら、「!」なんですね、目的があるから。

“居間”は既に家の中にあるのに、わざわざ別の場所にもうひとつつくる必要ってあるの?って、「?」度が高いじゃないですか(笑)。しかも、単に変なことをするのとは質の違う「?」。この「?」が、地域におけるアートプロジェクトの一番重要なことだと思っています。

たしかに「?」なコトは重要であるように感じます。
が、「?」なコトってどうしても敷居が高くなってしまいがち。
このプロジェクトが成功したひとつの要因としては、団地という立地が関係しているように感じます。

プロジェクトを始める前の段階で、
「団地内の家を訪ねて不要な生活用品を集める」ことから始めています。
こうすることで、
・「リビングルーム」の周知ができる
・不要なものを提供することで、知らず知らずのうちにプロジェクトに「参加」している

敷居が高くなってしまい、けん制されてしまう危険性を、この最初の段階でクリアしているんですよね。
もともとは、人が多く集まる場所だったものを、手法、見せ方を変えて”復活”させた良い例のように感じました。

団地という立地条件だったからこそのプロジェクトなので、空き店舗があるからと言って、このやり方を流用できるかという話になってくるとまた別なのかなあと。

しかしながら、空き店舗をコミュニケーションの場として考えることはとても意義のあることだと感じます。
商店街の繋がりが弱くなっている地域もあるので、
そういった環境には、この「リビングルーム」のように、環境に合わせた方法があるんでしょうけど。
それがどういう形なのか、ということから考える必要がありそうです。

“もうひとつの日常”をコンセプトとする「リビングルーム」で起きていることは、ひとりひとりが自分を取り戻せる、ひとりひとりが主役になれる“もうひとつの日常”であるということ。

もうひとつの日常”を通して、もともとその人が持っていた“創造力”を取り戻して、発揮できる。それが僕のやりたいアートプロジェクトなんです。

“創造力”は人間の原点。これだけは失ってはいけない最後の砦。アートプロジェクトは、“人間の課題”に立ち向かっていると言えるかもしれません。

ひとりひとりが主役になれる「もうひとつの日常」。

最近よく感じるのは、主役になろう、とする人がいないこと。
主役になろうとしないのは、周りに馴染もうとする傾向があるからなのかもしれません。
北澤氏は、それを「創造力」によって、課題解決していこうと考えているそう。

たしかに、「人との違い」を発揮できるのは、「創造力」であったり「発想力」であったりするわけで、
人と違うことが悪いことではないはずです。

最近はそういう考えもあまりなくなってきちゃってるのかなあ、なんて
ちょっと脱線しましたが。

「LIVING ROOM(リビングルーム)」の取り組みは今後も注目していきたいですね。

[browser-shot url=”http://livingroom.junkitazawa.com/LIVINGROOM/top.html” width=”300″]

top

[browser-shot url=”http://livingroom.junkitazawa.com/LIVINGROOM/inyourtown.html” width=”300″]

inyourtown

[browser-shot url=”http://athomedepartment.junkitazawa.com/AtHomeDepartment/top.html” width=”300″]

top

ブログはこちらからどうぞ。

[browser-shot url=”http://www.livingroom-kitamoto.blogspot.jp/” width=”300″]

リビングルーム 北本団地

WordPressでパーマリンク設定を変更した時に手こずったので備忘録。

WordPress

これまでこちらのブログの個別記事は、
タイトルをそのまま用いていたため、URLの中に日本語が入り込んでいてとてもださかったので、
いつか変えたいなあと思っていました。

が、いろいろと調べてみるとめんどくさそうな作業が多かったため頓挫していたのですが…。
やっとまとまった時間がとれたので、重い腰をあげて作業することに。

事前調査の結果、プラグイン等でやるよりも、
「.htaccess」ファイルに直接入力してやる方法をとりました。(※こちらのが確実にできるようだったので)

参考にしたページはこちらの2つ。

[browser-shot url=”http://nekonomemo.net/wordpress-permalink-redirect/” width=”300″]

WordPressパーマリンク変更作業でやったこと(301リダイレクト方法あれこれ) | nekonomemo.net

[browser-shot url=”http://webshufu.com/calc-and-get_posts-makes-redirecting-ease/#whats” width=”300″]

【wordpressサイト限定】リダイレクトのための.htaccessへの記述を表計算ソフトとget_postsで効率化|ウェブシュフ

簡単にやり方を記してみます。

手順

1.WordPress管理画面「投稿」から「新規追加」で作業用のページを作成する。(普段記事を更新するように)
2.タイトルを「作業用」等とし、下書き保存。
3.下書きした投稿ページを開きURLを確認すると「………?post=○○○………」となっているところがあるので、○○○のところの数字をチェックしておく。
4.WordPress管理画面「外観」から「テーマ編集」を開き、「single.php」を選択。
5.このページ内の一番最後のところに下のコードを貼り付ける。


<?php if(is_single('○○○')){?>
        <ul>
        <?php
        global $post;
        $args = array( 'numberposts' =>10000);
        $myposts = get_posts( $args );
        foreach( $myposts as $post ) :  setup_postdata($post); ?>
            <li><?php the_permalink(); ?></li>
        <?php endforeach; ?>
        </ul>
        <?php } ?>


6.「○○○」となっているところは、先ほどチェックした数字に置き換える。
7.そして、先ほど下書き保存した投稿のプレビューを確認すると、すべての記事の現在のパーマリンクが表示されるので、コピー。
8.コピーしたURLをエクセルなどの表計算ソフトに貼り付ける。
(表計算ソフトの使い方はこちらのページを参考にしてください。参考
9.コピーしたら、各記事のパーマリンク設定を変更。
10.設定が終わり次第、また下書き保存したところからプレビューを確認。すると、新しいパーマリンク設定の一覧が見れるので、これもコピー。
11.先ほど設定前のパーマリンクをコピーした表計算ソフトに貼り付けます。
(表計算ソフトの使い方はこちらのページを参考にしてください。参考
12.これらがすべて終わったら、あとは「.htaccess」ファイルに直接入力するのみ、です。コピー&ペーストでok。

すると、パーマリンク設定を変更しても、新しいURLのほうに飛ばしてくれます。感動!

注意すること

こちらのブログは、先にも説明した通り、日本語が入り込んでいました。
紹介されている一括取得方法だと、文字化けのような形のURLになるんです。
(これが嫌でパーマリンク設定を変更しようと思ったのですが)
で、最初はそのままやったのですが、上手くいきませんでした。

なので、
https://yuukimiura.com/2014/03/23/神戸のkiitoに行ってきました/
このような形になるように書き換えました。

で、アップロードしたら、うまく表示されるようになりました。
↓確認してみてください↓
https://yuukimiura.com/2014/03/23/神戸のkiitoに行ってきました/

ちょっと説明が尻窄みした感じはありますが…笑
日本語がURLに入っているとうまくいかない場合があるから気をつけてね!ということでした。笑
詳しい説明はこちらのページから見てくださいね〜

[browser-shot url="http://webshufu.com/calc-and-get_posts-makes-redirecting-ease/#whats" width="300"]

【wordpressサイト限定】リダイレクトのための.htaccessへの記述を表計算ソフトとget_postsで効率化|ウェブシュフ

では。

みなさんの幸せってなんですか

写真 2014-05-10 19 45 46

ちょっとだけ気持ちが沈んでいます。
こういうときはSNS離れしたほうが良いと言われたことがありますが、あえてブログにて書き綴ってみます。

自分は「どうやって死ぬのがベストなのか」を常に考えています。
もっと小さく言えば、「死ぬ」というより「終わり方」。

何をやるにしても、いつかは終わりが来るわけで。
どうやって終われば次に繋がるかとか、気持ちよく終われるか、とか。

東京にいた頃は、あまりこういうことを考えていなかったため、
あらゆる方面にご迷惑をお掛けしていたんですが、
そのせいもあってか、最近は終わり方を意識するようになっています。

何かを始めることはすごいことだし、
大変なことだし、
素晴らしいことなのですが、
何かを始めることは、「責任感」が無くても成立するんですよね。

ですが、何かを終わるとき、
終えるときというのは必ず「責任感」は生まれる。
というか、持たなければいけないと思っています。

プロジェクト単位で言えば、終わり方。
人生単位で言えば、死に方。

そんなことを踏まえて、
どうやって死ぬのがベストかなあと考えるわけですが。
「ああ、良い人生だった」と幸せな気持ちで逝きたいわけです。

最初シリアで亡くなった山本美香さんの報道を聞いて、
「きっと後悔はないだろうな」と思っていました。
自分の信じる道を突き進んで、その結果、戦場で命を落とす。
本望だろうななんて思ったりもしました。
が、彼女の考える「幸せ」はきっともっと先にあったんだろうなと。

話は脱線しましたが、自分の幸せを考えてみました。
幸せってなんだろう。
みなさんの幸せってなんですか。

最近あらゆるモノを切りすぎて、自分を見失っている気がする。
それでもまだ振り切れない、制御している自分がいます。
楽しいけれど、それが幸せなのかと考えるとまた無限ループに。

いろんなことを考えすぎて、いつもパンク気味な私ですが、
捌け口を探し求めた結果、ブログに書き綴るということで落ち着きました。
これからはもうちょっと更新していこうかなと思ってはいますが。
どうなることやら。

祖母の初盆が近づいているので、
「死」と絡めて考えてみました。

どんな死に方がベストなんだろうか。