東京で学んだこと

 

10月25日から11月2日まで東京に行ってました。
今回の東京での目的は大きく分けて3つ。

1.ライターである宇都宮徹壱さんの講義
2.WoridShift Actionsへの参加
3.福島でのボランティア

それぞれ感じることが多くて、これからの自分に生かそうなことばかりを学べたのでとても良い機会だった。
上記3つの項目については、別エントリーにて書き記すので詳細については割愛。

さて、今回東京に行って学べたことといえば
人は環境に流されてしまうということと、
東京はやはりすごいということだ。

人は流されやすい

人間というのは弱い。
やるべきことがあるから時間ができたときにやろう。
と思うことがあるだろう。
だが、いざ時間ができたとき、自分を律してやれるかどうかといえば、できないことが多い。
明日もあるから今日はいいや。
と考えてしまうことが多いのではないだろうか。
少なくとも自分はそうである。

実家に戻ってきて、東京にいた時に比べればぬるい環境にいる中で、自分を律して行動できていない。
かといってそれでいいと思っているわけではなく、内心焦っている自分もいる。
でもそういった迷いや考え方は、このような環境にいるからこそ出てくるものであって、やはり、今の現状はよくないと思う。

東京の魅力

大学に行って、仲のいい子と話す機会があった。
彼女はとても意識が高くて、来年から1年休学して、海外留学ののち、海外ボランティアに参加する予定だという。
彼女とはとても話が合って、考えていることもどことなく似ていて、話していてとても楽しいし、学べることがたくさんある。
しかしながら、彼女と出会えたのも東京に住んでいたからである。
愛知にいたら出会えなかっただろう。

東京というのは、そういう場所なのである。
意識の高い人たちが自然と集まってくる場所であって、自分の高い目標に向かって進んでいる人が多いのだ。

私は、大学が東京で本当によかったと思っている。
いろいろな人に出会えたから。
それによって自分の考え方や、価値観も変わった。
いろんな人と話したいと思っている。

まとめ

何も実家が悪いなんて言っていない。
仲の良い友達にはいつだって会えるし、両親ともお姉ちゃんともおばあちゃんとも一緒に暮らせてとても幸せだ。
ただ、今の自分が求めているのは、東京だということ。
同じ日本でも考え方が変わるのだ。
このまま小さくまとまるのは嫌だし、それは自分次第だと思うが、流されやすく弱い自分としては、無理矢理にでもあの環境にいたい。
そこで感じることは自分にとってプラスな面のことがほとんどである。
より厳しい環境に自分を置くことで自分自身を保てる気がするのだ。

東京の魅力を再確認した数日間であったと思う。

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