いつまでも子どもではいられないけど。

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いつまでも子どもではいられないけど、子どものような気持ちは持ち続けていたいという話。

25歳になり、大人の階段を登りつつあります。
周りのみんなは企業に勤め、私のようにぷーたらとフリーターもどきをしている人なんてほとんどいなくなりました。

25歳にもなると、結婚というものが身近に感じる年頃です(自分自身はそんな気配すらありませんが)。
友人の話を聞くと、高校時代は他愛のない話でちゃらんぽらんな話で夢なんかも話したりして盛り上がっていたのに、今話すことといえば、結婚のこと、家族のこと、子供のこと…だったり。
いやいやまだ早いだろうって思っていたことが着実に自分のすぐそばにきているんだなと実感する瞬間でもありますし、でもそれってどうなのって思う自分もいるわけです。

もちろん無意識ではあるとは思うのですが、自分に限界を作って安定を求めちゃってる感があるのかなあと。もちろんそうではない場合もありますけども。現実を見始める時期なんでしょう。

湘南乃風の純恋歌ではありませんが、
「慣れ合いを求める俺、新鮮さ求めるお前」
みたいな感じで、新鮮な気持ちをいつまでも持ち続けたいなあというのは感じるわけで。

そんな出来事があって、今の自分を振り返ってみました。
最近の自分は、頭が硬くなりすぎているんじゃないかとふと思いました。

自分は、アイデアマンというキャラでもないので、アイデアを出してもらってそれを吟味するっていう作業をすることが多いんですが、その意見に対して「これって実現可能?」とか「ここにたどり着くための道筋を考えると…」とかって、頭の中ですぐに考えてしまう癖ができている気がします。

それはきっと悪いことではないだろうし、むしろ必要なことだと思いますが、それはきっと考える時が別にあるはずで、頭の中で直感的に考えることでもないですよね。アイデア出しの段階でそんなことを考えていたら、自分の中で限界を作ってしまう。

自分の中では「できないだろう」って思ったことでも、新しい出会いや、人とのつながりで、実現可能なことってあるんだろうなってまた最近いろんな人に出会うことで気付くようになりました。自分たちだけで全てをやるとなると限界値もそんなに高くはならないでしょうが、人との化学反応で限界値はどこまでも高くなるんだろうなと思います。

いつまでも子どものような発想で、「こんなの無理でしょ」なんて思わないで、はちゃめちゃに考えていきたいな、なんて思っています最近。

なんだか話があっちにいっちゃっている感はありますけども、子どものような感性で、いつまでも居続けたいなと思うわけですね。

つながっているかどうかは不明ですが、頭の中にぽわーんと出てきたので、文字に記しておきたい衝動に駆られたまでです。