
2011-08-13 ヨルダン2日目
朝、7時に起床。
パンケーキを朝食で食べる。
今日は、
ハママート・マインというスパと
dead sea、死海に行くことにした。
前日にルアイに言って、タクシーをチャーターしてもらった。
8時に出発。
前日あまり両替してなかったので、まずは両替できるところを探すことに。
途中マダバに寄って両替できるところを探したけど、どこも閉まっている。
あ…
今日は土曜日。ほとんどの店が閉まってる。
しかし、運転手は「大丈夫、大丈夫。」
といって、少し離れた外国人向けのお土産屋さんに。
そこでなんとか両替できました。
感謝。
ここから死海へ…!
と思いきや、運転手さん、
「道の関係で、先にスパ行こう、死海は後で。」
と言われて、車はハママート・マインへ…。
死海で塩まみれになった体を、スパできれいにするという流れが…。
まあ、気にせず、ハママート・マインに向かった。
さて、行く途中にちょっとした出来事が。
と、まあ、普通の道を普通に羊の群れが走っていくという。
てか、羊だよね?わかんないけど、自然ってすごいなと思いました。
いや、でもなんか自由だよね。
街中も信号みたいなのあんまないから歩行者勝手に渡るし、
ビジネスカーだぞ!と言って運転手どなりながらクラクション鳴らすし、
駐車も適当。
なんかすげーな。日本じゃありえない。
まあ、そうこうしているうちにハママート・マイン到着。
ラマダーン中だし、朝早いこともあって観光客もいない。
完全貸し切り。
温泉って最高だな、と心から思いましたね。
ただ、温度が結構熱めでちょいとビビりましたが。
ここ、海抜-100mくらいらしい。
火山の噴火が原因でできたんだって。
ってことは、ヨルダンにも地震はあるってこと?
わかんないけど、すごいリフレッシュできた。
長い運転もあってか、運転手さん熟睡。
少ししたら起きたから、dead seaに向かうことに。
行く途中、運転手が
「この道は日本人が作ってくれたんだよ。」
と教えてくれた。
たしかに日本人が作りました!っていう感じだった。
几帳面な感じ出てた。
そんなこんなで、アンマンビーチに到着。
ここは有料だったけど、ロッカーもシャワーもあった。
他にはお土産屋さん、レストランなどがあった。
客層的には、欧米の観光客の人がちらほら。
日本人の方もいて。
なんか見たことあるなーって思ってたら
アブダビからアンマンまでの飛行機が同じ人だったみたい。
写真も撮ってくれました、ありがたやー。
さて、死海ですが。
知っての通り、浮きます。
すっげー浮きます。
何もしてなくても体が勝手に。
なんで浮くのか。
それは塩分濃度が濃いからです。
真水の体積と、死海の水の体積を同じにして質量を測ると、
死海の水のほうが重くなるんですね、塩が含まれているから。
人間の体積と同じ体積の死海の水の体積を比べると
人間のほうが軽くなるから体が浮いちゃうってわけなんです。
強い日光によって水が蒸発し、塩分濃度が高まった結果こうなったわけ。
なんかもうわけわかんないけど。
とりあえず
浮きます!感動。
ほんと感動。
水は、ぬるぬる。
油みたいな感じ。
これが口に入ると、しょっぱいを通り越して
苦いんです。これ、かなりきつかった。
んで、目にも入っちゃったんだけど
目開けられねえ。くそいってー
いや、でもかなり楽しんだ。
プールに入って体を洗い流す。
みんなそうしてるっぽいから、真水なのに塩水だった。
プールで騒ぐ子供がなんとも可愛い。
入場料は結構とられたけど
大満足な一日だった。
タクシーの運ちゃんもいい人で、よかった。
帰りつかれすぎて寝てしまった。
ホテルについてからも疲れ果ててすぐに就寝。
次の日は、楽しみにしていたペトラ遺跡!
更新をお楽しみに。
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