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どうも。
イケてる公務員通信の時間です。
今までのイケてる公務員通信は以下のとおりです。
- イケてる公務員通信vol.1 高木伸安 「七尾ごころ」
- イケてる公務員通信vol.2 山田崇 「空き家プロジェクトnanoda」
- イケてる公務員通信vol.3 小笹俊太郎 「usio design project」
- イケてる公務員通信vol.4 佐久間智之 「広報 Miyoshi(みよし)」
- イケてる公務員通信vol.5 安部純子 「BEPPU PROJECT」
さて、今回は、大阪市役所の角 勝(すみ まさる)さんです。
角さんの関わっていた事業は「大阪イノベーションハブ」。
大阪イノベーションハブって何?という方は下記リンクからどうぞ。
大阪イノベーションハブは、世界市場に挑戦する起業家や技術者が集まるビジネス創出支援拠点です。「大阪から世界へ」をテーマに、ビジネスのスケールアップにつながるプログラム(年間約200回)を展開しています。そして、多様な人や企業、アイデアの交流を通して、コミュニティの形成やビジネスプランの事業化をサポート。「起業家を生み、育て、成功者にし、成功者が次の成功者を生む、関西における循環システム(イノベーションエコシステム)」の構築を推進しています。
さて、今回取り上げる角さん。
大学院に進学しようと思ったもののそれを諦め、
半ば受動的に、平成7年に大阪市役所に入庁。
最初は、もやもやとした日々を送っていたのですが、
自分の子どもが生まれたときに
「自分が生まれた時よりも世の中を良くし、
次世代の子どもに託して死んでいくこと」
が自分の生きる意味だと感じたそうです。
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そんなとき、イノベーション創出支援を担当することになり、
「大阪イノベーションハブ」という施設の立上げ・運営に関わりました。
ハードだけをつくっても、利用する人がいないと意味がないということで、
自らIT系のイベントなどに通ってユーザーとなりそうな方々と直接お会いし、
大阪イノベーションハブの告知と集客に努めたそう。
……続きは、下記リンクから読んでみてください。
キーワードは「世の中を良くすること」、「ハッカソン」です。
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記事のタイトルでもある通り、
今年の3月31日に大阪市を退職したので、今は公務員ではないのですが、
その後、会社を立ち上げ、
大阪市だけでなく、世の中全体が
「自分が生まれた時よりも少しでも良くなるように」という思いを胸に、
活動しています。
退職エントリがアップされています。
公務員から起業という、
かなりぶっ飛んでいる角さんですが、
角さんのように起業まではしなくても、
「自分がもし公務員じゃなくなったら何が残るのか」ということを
意識しながら活動すると「世の中が少しでも良くなる」かもしれません。
ちなみに僕は、いつか仕事で活かせるように
デザイン、ウェブ制作、動画編集、写真、ライティング等を勉強中です。
“あなたの強みは、なんですか?”
では今日はこの辺で。
ちなみに、角さんは
「パッカソン2015」の審査員を務めていました。
パッカソンとは
IT、デジタルで日本のスポーツ界を盛り上げるために開催された、
国内スポーツ界初のハッカソン。
プロ野球・パ・リーグのプレーシーン映像を検索できる革新的なAPI、
「パ・リーグ 富士通イノベーション API」を使い、
自由な発想で新しい野球の楽しみ方をつくる取り組み。