どうも。
イケてる公務員通信の時間です。
vol.7まで来ました。
今までのイケてる公務員通信は以下のとおりです。
- イケてる公務員通信vol.1 高木伸安 「七尾ごころ」
- イケてる公務員通信vol.2 山田崇 「空き家プロジェクトnanoda」
- イケてる公務員通信vol.3 小笹俊太郎 「usio design project」
- イケてる公務員通信vol.4 佐久間智之 「広報 Miyoshi(みよし)」
- イケてる公務員通信vol.5 安部純子 「BEPPU PROJECT」
- イケてる公務員通信vol.6 角勝 「大阪イノベーションハブ」
さて、今回は、鯖江市役所の新山直広さんです。
新山さんは「TSUGI」という合同会社の代表社員さん。
TSUGIのディレクターです。
TSUGIについては、下記リンクをご覧ください。
TSUGI(ツギ)はこの地に魅せられ移住したデザイナー・職人など6名で構成されるクリエイティブカンパニーです。
TSUGIのネーミングは「‘次’の世代が地場のものづくりや文化を‘継ぎ’、
新たなアイデアを‘注ぐ’ことでモノ・コト・ヒトを‘接ぐ’」という意味が込められており、
未来の産地を醸成する様々なプロジェクトの運営をはじめ、
地域やメーカーと寄り添いながらデザイン提案から販路開拓までを一貫して行っています。
厳密に言うと、
前回取り上げた、角勝さんと同じように、今は市の職員ではありません。
ですが、市の職員時代には、
昼間は鯖江市の広報課として、ポスターデザイン・制作やウェブサイトの運営などを行い、
それ以外の時間は福井の「ものづくり」の発信する「TSUGI」での活動と、二足のわらじを履いていました。
2015年4月からは「TSUGI」に専念しています。
「TSUGI」のメンバーは、元々は「河和田アートキャンプ」の参加者たち。
出身は鯖江ではないのですが、鯖江でものづくりを発信したいと感じ移り住んだそう。
Sur(サー)という新しいブランドを立ち上げるなど、
精力的に活動している様子が見受けられます。
コロカルに、記事があったので
こちらも御覧ください。
「TSUGI」に関しては以上のリンクでよく分かるかと思います。
私は、以前、新山さんにお会いした時に
「行政こそデザインが大切」と話していたのを覚えています。
どのように発信していくのか。
そのひとつのツールとして「デザイン」は重要だと改めて感じました。
2015年1月号の「TURNS」にて、
TSUGIが紹介されています!
また、ツールを増やすという意味でも、
自分が使えるスキルを増やしていきたいと感じた次第でございます。
では今日はこんなところで。